ご冥福を祈ります。

熊本の今回の震災。

現時点で40数名の方々が犠牲になられたとのこと。

心からご冥福をお祈りいたします。

そして、数万人を数える方々が不自由な避難生活を余儀なくされている。

食べ物や水、自由に動ける我々の普通の生活が、被災した人々の事を考えると

とても申し訳ない、悪いことをしているようにさえ感じてしまう。

行方不明者の自衛隊の賢明な捜索活動や、全国からの支援活動を

報道で見るばかりで私たちには個人として何もしてあげることはできない。

ただただ、「つらいなぁ、災難だったなぁ」と心でつぶやくことしかできない。

相次ぐこの日本の国土で起こる地震の被害を見ていて、

そろそろ、本気で考えるべきではないか?

南海トラフや、首都直下型など、必ず起こるであろうといわれている震災について

私たちは日々の生活の中でもう少し真剣に考えるべきでないか?

日本は世界でも有数の恵まれている国だ。

他国に比べ地理的にも、経済的にも、国民性、安全性、どれをとっても

こんなに平穏で恵まれている国は他にあるか?

飢餓もない、戦争もしない、難民も来ない。

東京では4年後のオリンピックに合わせ、国も民間も経済効果を最優先に目論み、

各地で建設ラッシュが始まり、莫大な予算や資金を投入している。

人々は震災が起きた時は皆一様に悲しみ、助け合い、ドラマチックに問題意識を話し合うが、

時間と共に報道がされなくなると風化されてしまうのが現状では?。

そして、もう何も起こらないことを前提に夢や希望を語り始める。

いやな問題は全て後回しにされているようにも感じてしまう。

本当に日本がいろんな意味で誇りを持てる「クール」な国だというのであれば、

まずは国を支えている我々国民は、何をさておき全力で

毎度の震災などで困っている被災者の生活を

支えたり被災地の復興に力を注ぐべきではないか? と私は思う。

今回の熊本地震の被害も数か月後には人々の記憶から忘れられていくだろう。

そして、国も国民も金儲けに翻弄される日々を送っていく日々が始まる。

ここらで我々現代人は、過去の犠牲を教訓にして、

どれほどの巨額な投資をして築いてきた立派な街も建物も、地震という

一瞬の自然の現象で、全て無にしてしまう現実と恐怖を真剣に考え、

反省し、これからの国民と国の在り方をもう一度考えてみては?

国に必要な「成長」は何も「経済」だけではない。

地味かもしれないが国や国民の「災害意識」や「対策」の部分でも

「成長」しなくてはいけない。日本は地理的にもそういう国なのだ。

震災で亡くした我々同胞の多くの命を無駄にしてはいけないし、

繰り返してはいけない。

国のリーダーにそういう意識を持っていただきたいと切に思うね。

以上
by seijitsushimi | 2016-04-18 09:58
<< ブラボー サプール! 10年ぶりに・・・。 >>