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近頃の若いもん

と、すべて若者をひとくくりにするのはよくないが、

まあ、まだまだ「社会人」として未熟というか、幼稚というか、子供というか・・・。

何考えて今まで生きてきたのか?

と首をかしげるような奴はいつの時代にもいるよね。


最近知り合った若者に関して言えば、いわゆる「口」は達者なわけよ。

威勢のいいことばかり言うわけ。 

さも、いろいろと社会で学んだようなことを力説すんのよ。大きな声で。

でもね。

気に入らないと、「逃げる」のよ。これ全然ダメでしょ。(笑)


入社して間もなくだけど、うちのスタッフに、

「○○君は情がないんだよ。」「もっとみんながよくなるためにも頑張らないとね。」


なんて、お説教したらしく、言われた本人も同世代人間から言われると、

ストレートに心に響くらしい。 で、やる気になったのはいいんだけど、

その数日後にその若者はみんなのことを何も気にせずに、情のかけらも無く

身勝手に逃げたわけ。


意味がよう分からんよね。



逃げる子って普通静かに逃げるんだけど、彼は大騒ぎして逃げたね。

結果として、いまも欠員が出ており、皆も大変な思いをし、

休日も不規則な事態を招いている。


日本では、この世界は、社会的地位がまだまだ低いんで、仕方ないかもしれんけど、

いずれにせよ、気に入らなきゃ、身勝手に逃げ出せる世界だと思っている若いのが多いね。

だから余計に社会的地位が上がっていかない。この仕事はただの誇りのない

「メシつくり業」になっている。


調理場において、料理の技術や経験もを学ぶと同時に、社会人としての学習も

もっと本気でしていかんといかんね。


もちろん我々、教える立場の人間も、もっとも成長する時期に、

もっとも長い時間を一緒に過ごすんだから、そのへんのところは、

責任を持って真剣に教育していかなくてはいけないんじゃないか?



でないと、その結果として、今回のように23歳にして、

理由も告げず、残された人間の事など眼中にもなく、

平気でわが包丁だけ持ち出し、店のカギは返却もしないで、

(最終的には返却したのだが・・・。)


そんなことをやってのける若者を永遠に繰り返し生みつづけることになるんだよ。
by seijitsushimi | 2012-09-07 23:10