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16年ぶりのパリとブルゴーニュ・・・。その2

今回のフランスの旅は、前述の通り空気を感じるのが目的であるがために、レストランの予約何ぞはあらかじめしていかなかった。
食事の時間を気にしながらそれによって行動が制限されるのはたまらない。たまたまたどり着いたお店がよければそれでよしとしよう。
2日目にホリメグの[いとこ]たる青年を紹介され、一時帰国直前に話すことができた。
彼は約3年の修業中で、パリのブリストルで修業をしているらしい。彼の話しをキャフェで聞きながら、「ふ~ん、なんだかかわったなぁ」感をおおいに感じた。
彼からの情報もあり、めぼしい店をピックアップした俺は彼と別れた後に予約してみた。
その「なんだか変わった」ということの一つに、今話題のレストランの予約が2日前でも取れたということだ。
そして、食事後には再度、大きな変化を感じることになった。「やっぱりレストランが大きく変化しようとしている・・・。」

フランス人が安易に英語で会話することに、さらなる驚きがあった。自分らの居た時代には少なくともフランス人は自尊心がかなり高く、英語での会話には特にアレルギーを持っているようにさえ感じていた。 わかるのにわからないふりをする人たちも多くいた。
なぜだ・・・? 町にはスタバが乱立し、英語の飛び交うパリ・・・。レストランに行くと結構ジャパナイズされた料理が目立つ。印象がある。昔の記憶だけが時間と共に増幅して、そこに止まりっぱなしであろうはずもない国の風習や文化に正直面喰ってしまったのだろう。
確実にフランスにも新しいジェネレーションが始まっている。料理もね。

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22年くらい前にパリ時代暮らしていた” ホテルヴェルヌイユ” 跡。名物マダムデュモンはもう亡くなったと噂はきいたが・・・。 5階にあったその部屋はスーツケースを床におろすとゴロゴロと転がっていくほど傾いていた。
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まさに 27 Rue de Verneuil。 ここだったなぁ。
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モンマルトルから見下ろすパリ市内。ここで黄昏ながら、轟音を立てて上空を飛び交う戦闘機を見上げながら、「俺はこの街のどこかの目に見えないほどの小さなレストランのキッチンで、毎日戦っていても誰も気が付いてくれないのに、あの戦闘機のパイロットの仕事はこんなに離れた地上からでもだれからでも存在に気付き、みんなが見上げている。おれも、大空を舞うパイロットのように存在のある仕事をしていきたい。」
などと今思うとわけのわからんことを考えていたなあ。と思いだす場所。
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モンマルトルを降りて行くとこういう意味の解らんものがぽつぽつ目に着く。  こういうの好きだなぁ。
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こうゆうのも好き。・・・。
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レストラン「ムーラン ド ラ ギャレット」 すごい!。 まだやってる。
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イヴ モンタンが歩いてきそうな石畳の昔ながらの通り。・・・
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キャフェのカラーも最近は派手なものがある。 モダンだね。嫌いじゃない。・・・
by seijitsushimi | 2010-11-05 15:31
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